うつ病の心の症状

うつ病には様々な症状がありますので、それぞれのケースについて判断する必要があります。まずは、その内容を把握しておきましょう。うつ病というのは、心と体の両方に症状が現れるのが特徴です。心と比べて身体の症状は分かりやすいので、判断しやすいのではないかと思います。ここでは、心に現れる症状について説明します。

心の症状でよく出てくるものとして、抑うつ気分、思考力の低下、意欲低下の3つがあります。まずは、抑うつ気分からです。抑うつ気分というのは、気分が落ち込んだり、朝や昼、夜になると鬱々とした気分になることです。憂鬱な気分になったり悲しい気持ちになったり、さらに未来に何も希望を持てないなど、とても暗い気持ちになることもあります。

また、思考力の低下については、集中力が低下したり、なかなか仕事をする気になれなかったり、その他に、色々と決断ができなくなることもあります。そして意欲の低下は、好きなことや趣味さえもやる気になれなかったり、人と話すのが面倒になってしまい会話しても楽しくないなどの気持ちになります。その他にも、テレビや新聞などの情報にも興味を示さなくなったり、オシャレに関心がなくなってしまうこともあります。そして、不安な気持ちになって落ち着きがなくなることもあります。このような症状に当てはまり、自分や周囲の人がそうかもしれないと感じる時には、早めに対処することが大切です。